写真手帖

写真作家の2人が写真を撮りながら考えたこと。

写真系youtuberが伸びない理由を考えてみた

KikutaBayashiです。

 

 

むし暑くて嫌な季節ですね。

 

癖毛なのでうねりがスゴすぎて一時的に強制テンパな日々です。

 

まあ外出しないから別に関係ないけど。

ということで、基本家にいます。

 

暇だからyoutubeばっか見てます。

 

そこで写真系の動画もよく見るんですがちょっと気づいたことがありましたので、記事にしたいと思います。

 

皆さんは写真系動画とかよく見ますか?

自分は勉強のために見てます。

 

実は自分達もお試しで何本か動画投稿してみたのですが、全く伸びる気配がありません笑

 

まぁこのブログもだけどね!!!!

 

ということで折れるには早すぎるとはいえ、よくよく考えたらかなりムリゲーなことが分かりました。

 

はい、では本題。

 

写真系動画のジャンルは多い順に

①機材レビュー

②レタッチ講座

③やってみたシリーズ(実践系)

④写真論、語る系

⑤スナップ、お散歩動画

 

に大体分けられると思います。

自分がざーっと探した感じですがハウツーがやはり多いです。

 

で、見ると分かるのですが殆どの動画が…

 

 

再生回数が少なめ‼️ 泣

 

 

といった印象ですね笑

もちろん万単位の再生数のものもあるのですが、他のyoutuberのバラエティーや趣味に比べるとそんなに伸びてる人は少ないです。

なので、皆さん頑張ってるのは凄く伝わってきます。

 

ということなので、裏を返せばまだまだこの界隈はブルーオーシャンなわけです

(まだ参入できるチャンスがある)

 

今までにいないタイプの切り口や考え方次第でトップを狙うこともできると思ってます。

 

しかし、SNS時代の今になぜこんなに写真系動画が盛り上がってないのか。

 

少し考えてみました。

 

 

 

そもそもそんなに写真に熱心な人が少ない

これでしょう。

別に写真をやってる人は年々フィルムブーム、インスタグラムの登場により増えてることは確かです。しかし、そこがキッカケで写真を始めた人はどちらかというとそこまで本気でやってる人も少ないはずです。この中の何人かが継続して続けてるといった感じでしょう。となるとそんな人が何人いるのかってことですよね。数十万人いると思いますか?

いたとしても全員が動画を見るとは限りませんよね。

結局コアなベテランおじさん、真面目で勉強熱心な少数の若者。

ぐらいしかそもそものターゲットがいないのです。

よって、最初からハードモードなんですよね。この世界は。

 

カメラユーザーは多くても写真動画がいまいち人気でない理由の1つかと思います。

 

基本的に真面目な動画になりやすい

これはいいところでもあるのですが、youtubeとしてのデメリットにもなると思います。要するに固い動画になりやすく上級者向け感が出てしまう。初心者にはちょっと難しく感じるといった印象がありました。

動画をあげてる人は基本的にベテランの人だと思うので、出来る限り分かりやすい説明をしようと頑張っておられます。

でもターゲット層で一番狙いたい若者には大学の講義みたいで少し退屈になってしまうと感じる動画が多い印象です。

もう少し、明るくてバラエティ寄りの元気な動画があるとテレビ番組を見る感じで気軽に見てくれる人が増えるのではと思いました。

 

ネタが尽きる。話題が被る。

これは他のジャンルでも言えることかもしれませんが特に写真系の機材紹介、ハウツーはみんな似たようなことを考えるのでそのまま似たような動画で溢れます。

そして毎日投稿なんてしようものなら一瞬で話すこともなくなるでしょう。

少なくともこれ一筋で生活はかなり困難なジャンルでしょう。

 

 

といった感じで中々ハードな世界だと思います。これから挑戦したい人には申し訳ないですがそれなりの覚悟は他ジャンルに比べ必要かと思われます。

まぁそもそもyoutuberで生きていくのは一握りなんですけどね。

 

故にブルーオーシャンであることは確かです。正直失敗してもリスクはないので挑戦だけでもするのは全然ありかと。

 

ただ1万再生いけばかなりいい世界かなと思います。

それでも数千円の稼ぎと言われてますが…笑

 

自分達もちょっと考えていかないとなーと思いましたね。

 

 

 

では!

 


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