写真手帖

写真作家の2人が写真を撮りながら考えたこと。

2020-08-26から1日間の記事一覧

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』で考える超個人的写真考

KikutaBayashiです。 今日は珍しく小説の話をします。 村上春樹さんの小説で『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』というものがあります。これ、僕が大好きな小説です。 むしろ大好きというよりかは、なぜだか胸に残って忘れられない小説といった所…