写真手帖

写真作家の2人が写真を撮りながら考えたこと。

雨の日+マニュアルレンズの辛さ

 

雨の日撮影あるある言いたい(RG風)

 

bayashiです。

渋谷の展示も終わり、一段落といったところです。

 

今思えば作品撮りをしていた時期は7月中旬で梅雨ということもあり殆どの日が雨でした。

 

そんな中、特に感じたことが雨の日のマニュアルレンズがかなりキツイって話ですよ。

今回の展示ではSony α7iiをメインにオールドレンズで撮影を行っていました。

 

写真をやってて今更って感じですけど。

左手に傘、右手に一眼レフの状態で左手でフォーカスを合わせる。頑張って肩で傘を支えてもバランスが崩れて水平が保てない。

おまけに焦って撮るのでブレてたり、構図が適当だったり笑

 

雨の写真が好きなのでいつも何とかならんのかこれって思いますよ!

 

素直にAF使えばいいんですけどオールドレンズとかフィルムとか使いたいじゃないですか。

 

でも正直、雨の日はコンデジが最強だと思いましたね。GRとかめっちゃ楽ですもん。

雨用に一台は持っててもいいかもです。

 

そんなこと言ってると、本気で写真やるなら濡れても撮れ!ってプロに怒られてしまいそうですが。

 

いつも皆さんはどうやってるのか気になります。たぶん気合いで何とかしてるんでしょうけど笑

 

スナップならカッパ着て、無限遠に合わせておいて片手でシャッター切ることに集中するのが正解か。

 

ポートレートならお互い濡れながら、背水の陣の力で神作品を撮るか。

 

どちらにせよ、気軽じゃないな…

 

雨の日の撮影が億劫になるのはきっとこれが一番個人的に大きいと感じてるので、今後いろいろな策を考えていこうと思います笑

 

 


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