写真手帖

写真作家の2人が写真を撮りながら考えたこと。

写真を趣味にしてから自分の中で確実に変わったこと。写真を趣味にすることのメリット。

 

こんにちは、bayashiです。

 

写真を始めてそろそろ7年目くらいになります。

 

もちろん途中ブランクはありますが、こんなに長く続けてこれたという事実に驚いてます。

 

写真が生活の一部になっているので普段はあまり意識したことがなかったのですが、昔の自分と今とではどんだけ生活が変わったのかせっかくなので改めて考えてみました。

 

では、ざっくりとまず、

 

①アウトドアになった。

自分が特に感じてる部分です。高校生まではゲーム三昧の残念なこどもだったので、誘われない限り基本的にはインドアでした。

 

が、写真を始めてからというもの暇な日に家に1日中いることが最近とても苦痛に感じるようになってしまいました。

特にやることないし、なんか写真でも撮りに行こうかなと。

 

逆に今日はゆっくりしたいから1日中家でだらだらするぞ!と意気込んだ日も午後辺りから「つまんねー。撮り行くかー!」って考えになってしまいます笑

 

まぁ、基本的にはやっぱりインドア気質なので家が好きなことには変わりないのですが、それでも昔と比べたらかなり休日の過ごし方は変わりましたね。

 

②写真が上手いと友達に喜ばれる。

これは写真をやってない友達と遊びに行くとよくありますが、記念写真にせよ旅行写真にせよそれなりのクオリティがあるので後でLINEアルバムとかで送ってあげたときに喜ばれることが多いです。

 

気に入った写真をプロフィール写真にしてくれてたら撮った本人も嬉しいですよね。

そこから撮影要員としてまた遊ぶきっかけになるかも笑

 

自分の経験では、ディズニーシーで知らない人に写真撮ってもらえますか?と頼まれて撮ってあげた時に「え、うま!」と言われたときが最高のドヤでしたね!!!!()

 

③写真を通じた出会い。

これはかなり今の交友関係にも影響してます。

大学の友達は写真部で知り合った人が大半だし、SNSから繋がって実際に会ってみたり、展示に来てくれた人だったり、友達の友達の依頼で撮影してあげたきっかけで仲良くなったり。

 

これに関しては結構人生に大きく関わってきていることだなと。

 

別に写真がきっかけというだけで普通にご飯を食べるだけで今は集まったりするので、そういう意味では充実してます。

そりゃ昔に比べればね…うん。

 

④絶対に行かなかったであろう場所に訪れる。

これは①とも繋がる部分ではあります。

簡単に言えば、写真を始めていなければこんな場所絶対に来なかったな。

 

と、感じるということです。

 

こんなところに廃墟が!

こんなところに絶景が!

こんな細道にこんな物が!

 

なんてことに驚かされることが日常茶飯事です。

 

あと日常的なところでは、街を良く観察するようになりました。多分カメラを持って歩いてなかったら、こんなところの光や影、裏路地、空の色なんて気にして生きていなかったかもしれないなと。

 

そう考えると周りの人よりも普通の景色にも敏感で、少しの美しさにも感動できる心になったのではと思ってしまいます。

写真やってて良かったわ。

 

 

今思い浮かんだところでこんなところです。

正直まだまだある気がしてるので、他は皆さんが見つけてください。

環境によって人それぞれ違うと思うので上記は共感してもらいやすそうなものを特に選んで書いてみました。

 

なんの趣味にしてもやってて良かったなと思う瞬間があると思います。そういう気持ちがいつまでも起こらないと逆につまらなくなって辞めてしまうかも?

 

そこはやっぱ本人次第としか結局言えないんですけどね。

 

ではでは!


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