写真手帖

写真作家の2人が写真を撮りながら考えたこと。

映画「溺れるナイフ」を今更見たら、なんともフォトジェニックな映画だった

bayashiです。

 

結構前の話しですが、たまたまテレビでやってた2016年上映の「溺れるナイフ」という映画を見ました。

 

小松菜奈菅田将暉W主演の青春物語です。

 

垂れ流しで見てたのであまり期待してなかったのですが、意外と舞台の和歌山の景色が綺麗で実際に行ってみたくなるほどちゃんと見てしまいました笑

 

ストーリーはありがちだけどちょっとミステリアスな内容で最後は結局何が伝えたいのか正直分かりにくい映画ではありました。元々原作は少女漫画のようです。

 

ネットでは低予算とかカメラワーク等にあまり評判は良くないみたいです。

ですが、自分は結構映像美というか田舎の自然の美しさを上手く表現できてるなーと感じました。写真にしても絶対綺麗だろうなと。

 

タイトルに書きましたが、この映画を見たとき最初に頭に浮かんだのがインスタでした。

 

海とか学生が出てくるからですかね?

具体的には言えませんがとてもキラキラしてます。あとなんかオールドレンズとかフィルムって単語が頭をよぎりました。あとインスタで有名な岩倉しおりさんの世界観ですね。

 

この映画を見て、無関心だったものでもちゃんと見たら意外な発見があったり、そういったものからでも学べることは何でも吸収するべきなんだなと改めて感じました。

 

恋愛物語なんて普段は全然見ないのでストーリーでというより映像に関しての感想って感じですが笑

 

興味ないものでも見てみたりやってみることから感性が少しずつ磨かれていくのかもしれませんね。

 

今回は映画でしたが映像も写真も似た者同士です。写真を勉強するために映画を観まくるということは全然ありだと思います!逆に映像勉強するために写真始めるのもありかと。

 

ということを少しでも共感していただけたらなーと、ふと思ったのでちょろっと書いてみました。

 

毛嫌いせず、写真のためだと思って何でも観てみたり、やってみたりすることが大切なような気がします。

 

 

では、そんなかんじでー

 

それっぽい写真↓(スマホ写真)

f:id:kikutabayashi:20190320004400j:image