アスペクト比で写真は化ける【アスペクト比の種類について】
どうも、bayashiです。
写真を撮っていると個性を出したくなりますよね。そんな時に写真の印象が分かりやすく変わるアスペクト比について簡単にまとめてみようと思います。
今回はアスペクト比にはどんなものがあるのか。一覧で紹介していきます。
具体的な作例は次の記事で!
代表的なアスペクト比
◎3:2
こちらは写真で一番使っている人が多いと言われてる比率です。一眼レフのデフォルト設定であることが多いです。
主なものに
◎4:3
昔の機械に多く、今は意図的に使わない限りあまり見かけなくなりました。
主なものに
昔のテレビ、昔のモニター、古いコンデジなど
◎16:9
最近良く見かける比率ですね。最近のテレビは基本的にこれです。カメラの機種によって選べたりできるものもあります。ビジネスシーンでは16:10(WXGA)なんてのも使われてます。パワポとかですね。
主なものに
HDTV(ハイビジョンテレビ)、モニター、ハンディカムなどのビデオカメラ、一眼レフの一部の機能など
◎2.35:1
なんだこれって人もいると思いますが、これは映画で使われる「シネマスコープ」という比率です。略称シネスコ。
イメージとしては上下に黒の帯があるやつですね。とても横長です。でも実際、撮影は縦長のフィルムを使っているという雑学は長くなるので割愛します笑
主なものに
最近の映画、最近のオシャレなMV(PV)など
◎1.85:1 or 1.66:1
このふたつは「ビスタビジョン」と呼ばれていて規格がいくつかあります。略称はビスタ。こちらも映画などに使われてます。撮影時のフィルムによって変わっているようです。
◎1:1
インスタで流行ってる比率ですね。オシャレでポップな印象です。フィルム時代では中判カメラのブローニーフィルムなどでも使われてました。
主なものに
インスタの標準フレーム、ブローニーフィルムのスクエアフォーマット、最近のチェキ
◎大判、中判、35mmフィルム
大判カメラや中判カメラのブローニーフィルムなどにもたくさんのサイズがあります。詳しくは下のサイトから⬇️
代表的なものだとこんな感じですかね!
まだまだ、たくさんありますので一部ですが…
次の記事では実際にアスペクト比でどんだけ写真の印象が変わるのか実験してみたいと思います!
それでは